農業分野では、担い手や農家戸数の減少に伴い、経営規模の拡大が進んでいます。この状況で、省力化を目指し、将来の農業生産を支えるために、ロボット技術やICTを活用したスマート農業技術が広まっています。
地域農業の課題解決に向けた研究や技術実証の最新情報を広く提供するため、「オホーツクスマート農業セミナー2024」が開催されました。
講演の様子
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このたび弊社ではセミナーへ出展して、ご参加の方へEsri社のGISアプリの操作体験をしていただきました。
タブレット端末にGPSレシーバーを取り付けたモバイル機器の展示やスマホアプリの「Field Maps」から現地の調査登録して、大型モニターに表示された「Map Viewer」に短時間で反映する体験をしていただきました。
AndroidタブレットとGPSレシーバーのモバイル機器とMap Viewerのデモンストレーション
(下記のYouTube動画で紹介されていますのでご覧ください。)
GISは今後の農業にとって非常に重要な役割を果たすことが期待されており、農業関係者や技術関係者だけでなく、一般の方々にも注目されています。
GISは、地図やグラフを用いて地理情報を可視化することができます。これにより、地理情報をわかりやすく伝えることができ、政策決定や問題解決に役立てることができます。また、GISは、自然災害の予測や対処、都市計画や交通網の最適化、環境保全など、多岐にわたる分野で活用されています。GISの活用により、より効率的な社会を実現することができます。
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オホーツクスマート農業セミナー2023
1 日時
令和6年(2024年)1月16日(火) 13時~16時
2 会場
端野町公民館(北見市端野町二区471ー11)
3 主催
オホーツクスマート農業推進会議(事務局:オホーツク総合振興局農務課)